実は世界中で巨人と思われるほど大きなサイズの骨や足跡が見つかっているのはご存知でしょうか!?
今回はそんな数多くある巨人伝説の証拠をいくつかご紹介したいと思います!
巨人がいたなんてロマンがあっていいですよね。
それではチェックしていきましょう!
フェイク画像も多い巨人ネタですが、今回はその中でも信ぴょう性の高いものを選んで見ました!
エクアドルの巨人の墓で見つかった巨大な骨
まずは南米エクアドルのロマ州という地域で見つかった巨大な巨人の化石です。
1964年にエクアドルの地元住民によって見つかったこの骨は、地元の医師によって調べられました。
その結果どうやら『人の骨のようだ』という結論に至ったというのです。
さらにその他にも別の専門家が調査したところ、この巨大な頭骨から推定すると『身長が7.6m』にもなる巨人のものだということが判明したのです。
残念ながらこれ以上詳しい調査は行われなかったそうですが、オーストリアの遺物研究家が骨を自分の国に持ち帰り調査したところ、この巨人の骨が出てきた地層は1万年前の地層だったとか。
そしてこの巨人の骨が見つかった場所は、エクアドルで『巨人の墓』と呼ばれていたそうです。
7.6mとはかなり大きい巨人ですね!
エクアドルではなぜその場所が巨人の墓と呼ばれていたんでしょうか…?
南アフリカの巨人の足跡
お次は南アフリカの東部・ムプルージで発見された巨大な人のような足跡です。
この場所は神々の巨大な足跡がある遺跡として地元では知られている場所です。
画像の通り、右側に立っている男性と比べるとかなり大きい人の足跡に見えます。
実はこの足跡の大きさは120cmもあり、地質学者が調べたところ約2〜30億年前の花崗岩にできたものなんだそうです。
長い年月をかけてプレートが移動したのか、岩の側面に位置しています。
そして先端には指のように見える箇所がありますね。
確かにこれは人の足跡に見えます。
こちらの巨大な足跡、人のものとすれば推定7.5mの巨人のものになるんだそうです。
こんなにも大きな巨人の足跡としか思えないものもあるんですね!
でもこれなら人が岩を掘って作ったんじゃないの?と思ってしまいます。
本物なんでしょうか?
巨人の足跡は本物?偽物?
この巨人の足跡を見て誰もが『誰かが岩に掘ったフェイクでしょ?』と考えたことでしょう。
そこでこの巨人の足跡をYouTubeで紹介しているクラウス・ドナさんが動画の中で語っているフェイクではない証拠をまとめました。
【フェイクの可能性を否定する証拠】
・証拠1:こちらの巨人の足跡にはすでに科学者が何人か調査に来ているそうです。そして彼らは人為的に作られたものではなく本物の足跡だと判断したとのこと。
・証拠2:足跡の内側と外側の雨などによる侵食の程度が同じであることです。誰かが掘ったのであれば侵食状態は内側と外側で異なるはずだとドナさんは主張しています。
・証拠3:誰もこない辺境の地にこんな彫刻をする意味がないということです。この巨人の足跡が発見されたのは1912年で、この辺りは人が出入りするようなところではなく、農場主が狩りをしていてたまたま発見したそうなんです。
これだけ証拠が揃っていたら本物かも!と思ってしまいますね!
巨人の足跡はエクアドルの巨人の骨と関係が?
YouTubeでこの巨人の足跡を紹介しているクラウス・ドナさんは、前述の『エクアドルの巨人の骨』との共通点があると考えています。
それはエクアドルの巨人の身長が『7.6m』、この南アフリカの巨人の身長が『7.5m』とかなり似ているからです。
こんなにも離れた場所で同じサイズの巨人の痕跡が見つかると、ついつい繋がりを考えてしまいますよね!
ロマンがありますね!
ただこの足跡の岩の種類である『花崗岩』は、地下でマグマが固まったマグマ説と、地下で砂岩や泥岩が堆積してできるという変成岩説の二つの説が有力だそうです。
どちらにしても、地表に出て形成されない花崗岩に足跡があるのは不自然だという意見もあるそうです。
現在はマグマ説が有力視されているようですが、まだまだ確実な証拠とは言えないようですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
巨人がいた痕跡は世界中で多く見つかっていますが、多くがフェイクです。
この記事のような世界の離れたところで巨人の共通点や信ぴょう性が高いのでは?と思えるような証拠はワクワクしますよね!
いつか科学の力で巨人がいた動かぬ証拠が出て来たらなんて考えると、ロマンがありますよね。
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