人気漫画『呪術廻戦』に登場する獄門疆(ごくもんきょう)。
登場人物の一人、五条悟が封印されてしまう特急呪物。
その獄門疆(ごくもんきょう)にあの2chにの怖い話(都市伝説)に登場する『リンフォンと似ている』と噂されています。
今回は呪術廻戦に登場する獄門疆(ごくもんきょう)とリンフォンにどのような関係があるのか、同じものなのか、モデルなのか調べてみました!
また呪術廻戦の作者の芥見下々先生の獄門疆(ごくもんきょう)とリンフォンの関係性に意図があるのか考察してみました!
呪術廻戦の獄門疆(ごくもんきょう)とリンフォンって似てますよね!
どんな関係があるんでしょうか!?
獄門疆(ごくもんきょう)とリンフォン
まずは獄門疆(ごくもんきょう)とリンフォンのそれぞれの設定や見た目を再確認していきましょう。
2ch怖い話に登場するリンフォンの都市伝説
ここではリンフォンの都市伝説の話を要約すると、ある女性が骨董品屋でソフトボールくらいの大きさの正20面体のパズルのようなおもちゃを購入。
この正20面体のパズルはRinfone(リンフォン)というもので、説明書には熊→鷹→魚と変形する説明書がついていたそう。
購入した女性はこのリンフォンに夢中になり、熊、鷹とどんどんパズルを完成させていきますが、知らない番号から着信があったりと不可思議な現象が起こり始めます。
魚の形にもう少しで完成するところで、夜な夜な地獄のような崖の場所で多くの男女に『連れてってよぉ!』と懇願され、足を掴まれる悪夢にうなされます。
占い師相談すると『それは極小サイズの地獄です!すぐに捨てなさい!』と言われ、捨てると怪奇現象は止まったというお話です。
おそらく中に封印されたものが出たがっていたのでしょうか。
ちなみにRinfoneを並び替えるとInferno(インフェルノ 意味は地獄)に変わるというのも、不気味ですよね。
一説によるとRinfoneは地獄の門という意味なんだとか。
2chに登場のリンフォンは正20面体で、熊・鷹・魚という順番でパズルを解くと地獄の門が開かれる、というものなんですね。
呪術廻戦の獄門疆(ごくもんきょう)
呪術廻戦の封印呪具である獄門疆(ごくもんきょう)はルービックキューブほどの大きさで、封印できないものはなく、封印されたら最後、自力脱出は不可能という設定です。
ですが封印できるのは一人だけで、封印中は内部の時間は経過しません。
ですが五条悟が封印された獄門疆(ごくもんきょう)内部の様子はドクロが無数にあり、まるで『小さな地獄』のようにも見えます。
獄門疆(ごくもんきょう)の解除方法はリンフォンとは異なりパズルではなく、所有者が開門する、封印された内部の人間が自決する、という条件です。
また、『獄門』の意味は『牢獄の門』という意味で、『疆』は『境界』を意味します。
なので獄門疆(ごくもんきょう)とは牢獄の門との境、つまり地獄の門との境界と意味なんですね。
獄門疆(ごくもんきょう)とリンフォンの共通点や似ている点は?
ここまでの獄門疆(ごくもんきょう)とリンフォンの特徴をおさらいしたところで、両者の共通点や相違点を整理し、考察しましょう。
獄門疆(ごくもんきょう)とリンフォンの似ている点を考察
獄門疆(ごくもんきょう)とリンフォンの似ている、共通点をあげてみますと、
・片手の手のひらに乗るサイズ(ルービックキューブ〜ソフトボール)
・中に何か封印されていて、それ自体がまるで小さな地獄のよう
・中の時間は止まっている (獄門疆は作中でそのような描写あり、リンフォンは中に封印された何かでたがっている様子からずっと封印されている、時間が経っていない模様)
・それぞれ名前の意味が地獄の門を意味する
これらが獄門疆(ごくもんきょう)とリンフォンの似ている点であると考えられます。
確かに色々似てますよね!
特に中に封印できるところ、中が極小の地獄であるところなんかがそっくりです。
形や封印の解除方法こそ違いますが、獄門疆(ごくもんきょう)とリンフォンの設定はかなり似てますよね!
獄門疆(ごくもんきょう)とリンフォンの異なる点を考察
対照的に、獄門疆(ごくもんきょう)とリンフォンの異なる点はなんでしょうか。
・リンフォンはパズルで、熊→鷹→魚の順にパズルを解くと封印が解けるということ、獄門疆は所有者が封印を解く、封印されたものが自決するということが封印の解除方法なので、解除方法は異なる
・獄門疆は正四面体だが、リンフォンは正20面体と形が違う
・獄門疆は目のような模様があるが、リンフォンに模様はない
これらが獄門疆とリンフォンの異なる点でしょうか。
正直、リンフォンと獄門疆(ごくもんきょう)は共通点の方が多い気がします。
ここまでそんなに違いがないと、リンフォンは獄門疆のモデルになったのでは?と思いたくなってきますね!
リンフォンは獄門疆のモデル!?芥見下々先生の意図は?
ここまでの獄門疆(ごくもんきょう)とリンフォンの共通点と異なる点をみてきました。
正直、リンフォンは獄門疆(ごくもんきょう)のモデルなのでは?と確信した方も多いはず。
では呪術廻戦の作者の芥見下々先生はこのリンフォンと獄門疆の関係について何かコメントしているのでしょうか?
調べたところ、作者の芥見下々先生のリンフォンと獄門疆の関係についての公式なコメントや発表はありませんでした…
ですが呪術廻戦ファンとしては、この獄門疆(ごくもんきょう)のモデルはリンフォンの可能性が高いのではと考察してしまいますよね!
私は獄門疆(ごくもんきょう)のモデルはリンフォンの可能性が高いと思います!
まとめ
2chの都市伝説『リンフォン』は漫画・呪術廻戦に登場する獄門疆(ごくもんきょう)と特徴がとても良く似ており、共通点も多い。
リンフォンと獄門疆(ごくもんきょう)は共通点は多いが異なる点は少ない。
呪術廻戦の作者・芥見下々先生はリンフォンと獄門疆(ごくもんきょう)の関係性については公式に発表はしていないが、共通点・設定が似てすぎるため、芥見下々先生はリンフォンを獄門疆(ごくもんきょう)のモデルにした可能性あり!
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