日曜の初耳学に登場の17歳の天才版画彫り師職人の吉田悠太さん。発達障害というハンデの一方で版画で素晴らしい作品を生み出し続けている版画職人です。
今回はそんな天才版画彫り師の吉田悠太さんの作品(版画)はどこで買える(購入)できて値段はいくらなのか、また作品の画像どこで鑑賞できる(見れる)のかをご紹介したいと思います。
13歳で版画の彫り師として才能を開花し、現在は精密な技術がいる彫り師となった吉田悠太さんの作品はどこで買えていくらなんでしょうか?
また鑑賞できる(見れる)んでしょうか?
天才版画彫り師・吉田悠太さんの作品の購入方法や値段
そんな京都出身の天才版画彫り師の吉田悠太さんは実は発達障害をお持ちで、人とコミュニケーションをとったりが苦手なんです。
ですが11歳の時に葛飾北斎の絵にハマり、吉田悠太さんが版画の模写を始めたそうです。
そこで吉田悠太さんの『1つのことに対する凄まじい集中力』にご両親が気づき、版画をつつけることを勧め、独学で版画の彫り師としての経験と知識を集めました。
絵の表現を木を削って再現し、やし直しもできないことから、とんでもなく成功な技術が必要とされそうです。
15歳の時に版画作品の工房『木版印刷工房 竹笹堂』にてプロの彫り師として取り組み始めます。
ちなみに吉田悠太さん、漢検は1級をお持ちです。
吉田悠太さんの才能に気づかれたご両親がすごいですよね!
17歳の天才版画職人・吉田悠太さんの作品はどこで買える?
17歳の天才版画職人・吉田悠太さんの作品はどこで買えるんでしょうか?
調べたところ、吉田悠太さんの作品という名目で販売はしていないようです。
ですが彫り師として吉田悠太さんが活躍中の木版印刷工房 竹笹堂の作品には、吉田悠太さんが掘った版画があると思われます。
彫り師は絵師が描いた絵を元に版画の原板を作る役割で、作品名は絵師の名前になっているので吉田悠太さんの名前は表には出てこないんですね。
ですから『吉田悠太さんご本人の作品』というものは竹笹堂さんから購入はできないようです。
絵師さんの名前になってはいますが、吉田悠太さんの掘った版画かもしれませんね!
ですが彫り師として一人前になるには10年はかかると言われているようなので、吉田悠太さんは修行中なのかもしれませんね。
ちなみに版画のお値段ですが、大判サイズ(額装サイズ約41cm×約52.5cm)で安いもので約2万5千円、特別版ですと130万円ほどのものもあります。
先ほどのルパンの版画は6万6千円でした。
版画は芸術作品なので、やはりいいお値段ですね!
17歳の天才版画職人・吉田悠太さんの作品はどこで鑑賞できる?
吉田悠太さんの作品の購入が難しいのであれば、鑑賞はできるのでしょうか?
実は吉田悠太さんは2019年に個展を開いており、東大の異彩プロジェクトの一環で個展を開催しました。
次回開催は未定ですが吉田悠太さんの個展が再び開かれれば作品を鑑賞できそう(見れそう)ですね!
また、吉田悠太さんはご自身の版画作品を南丹市役所に寄贈しています。
吉田悠太さんは市役所にコロナウイルス退散の願いを一刀一刀込められた作品を送られたそうです。
吉田悠太さんの作品は南丹市役所の市長室に飾られているので、行けば吉田悠太さんから寄贈された作品が見られるかもしれませんね。
まとめ
天才版画彫り師・吉田悠太さんの作品の購入方法(買えるのか)は、彫り師という職業のため買えないですが、版画作品自体は数万円から高いもので100万円以上するものもある。
吉田悠太さんの作品の鑑賞は、個展を開く時に見ることができる。
吉田悠太さんの寄贈した版画作品は、南丹市役所の市長室で見ることができる。
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